こんにちは。
『枕草子』「頭の弁の、職に参りたまひて」の授業プリントです。
藤原行成や、鶏鳴狗盗、清少納言の逸話など、説明することが盛りだくさんで長いですが、終わった後はやり切った感があります。生徒教師共に(笑)
よろしかったらお使いください!!
授業プリント
教員向け古典授業プリント作成の代行をします 授業プリントの作成が間に合わない!という時にお手伝いします
解説(授業の進め方)
1,問いをさせる
→まず、各自で問いに取り組ませます。難しいですが、少し時間をとります。問三は様子を見て、授業でやることもあります。
2、重要単語に傍線を引かせる
→あし、わろし、つとめて、わびし、まめまめし・・・・・・たくさんあります(笑)
3、敬語の種類を色分けする
→私は 尊敬語=青 謙譲語=ピンク 丁寧語=黄色 で色分けをします。色覚で覚えてもらおうという魂胆です。ただし、前もって三種類の色ペンを持ってくるよう指示することを忘れないようにしなければいけません。忘れた生徒は一気にテンションが下がります(笑)
4、本文の読解~文法事項、口語訳の板書
→内容の補足、文法の確認をしつつ読み進めます。まず「なむ」の識別は必ずやります。その後、鶏鳴狗盗の故事をプリントを用意して説明します。時間がかかるので、ある程度の口語訳をこちらでしてあげたほうが間延びしないかもしれません。高校3年生ならば頑張らせたいところです。
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